イラレでの作り方

Illustrator ロゴ作成【文字のワープ】

2016/07/21

Illustrator ロゴ作成【文字の変形や角丸】の続きになります。

文字を加工してロゴを作る場合、イラストレーターのワープ機能を使えば、手軽に簡単な装飾効果が得られます。

文字のグループ化

最初に、文字列を一つのグループにします。

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選択ツールで、文字列をドラッグして全ての文字を選択します。

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選択出来たら、オブジェクト/グループをクリックします。

ショートカットキー 【comand】+ G

これで、文字がグループ化されました。

ワープ機能の使い方

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最初に、グループ化された文字列を選択ツールで選択します。

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色々な種類のワープ効果がありますが、試しに、効果/ワープ/円弧をクリックしてみます。

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ワープオプションダイアログが開きます。

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プレビューにチェックを入れると、ワープの掛かり具合を見ながら調整出来ます。

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例えば、カーブ具合を20%にしたら、こんな感じです。

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さらに、変形の数値を色々変更してみました。

気に入った形になったら、OKをクリックで確定します。

文字をグループ化しない場合

文字列をグループ解除したら、同じワープのスタイルでもまったく別な効果が得られます。

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グループ解除を行うには、オブジェクト/グループ解除をクリックします。

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グループ解除した文字列を選択ツールで選択して、最初の例と同じ円弧のワープオプションを選択しました。

文字ごとに単独で、円弧の効果がかかっています。これはこれで面白いですね。

さまざまな、ワープ機能

再び、文字列をグループ化して、ワープ効果をかけてみました。

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スタイル、下弦です。

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スタイル、上弦

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こちらは、

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スタイル、波形です。カーブや変形の数値を変更すると、さらに見た目が変わります。

最後に、アピアランスの分割を

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このままでは、データ入稿する場合などに不具合が発生する事もありますので、
最後にアピアランスを分割します。

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文字列を選択したら、オブジェクト/アピアランスを分割をクリックします。

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パスが見た目と同じになりました。

アピアランスを分割すると、元に戻せなくなりますので注意しましょう。

(つづく)

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