令和6年度用(2024年度版)の年賀はがきは、2023年の11月1日(水)から販売されます。
人気のディズニーキャラクター年賀状のデザインは、今年もくまのプーさんです。
お年玉くじの一等賞は、なんと、現金30万円もしくは電子マネー31万円分が貰えますヨ!
年賀はがき・発売から投函までのスケジュール
年賀はがきの発売期間
一般向けの年賀はがき
年賀はがきの発売スケジュールは、例年11月1日にスタートして、1月上旬までとなっています。
2023年度版の発売期間は、2022年11月1日から2023年1月10日まででした。
ネットプリント向け
年賀はがきには、印刷会社向けの「四面連刷」タイプがあり、こちらは2023年10月10日(火)から前売渡しされます。
ただし、前売渡しは印刷会社向け限定なので、一般の個人の方が「四面連刷」を購入できるのは、11月1日(水)からです。
年賀はがき購入場所
年賀はがきは郵便局やコンビニなどで購入できます。
郵便局のネットショップでも購入可能です(受付期間 2023年10月23日(月)から開始)
支払い方法
クレジットカード、PayPay、LINE Pay、ゆうちょ即時振替、コンビニ決済、Pay-easy、あと払い(ペイディ)
5,000円以上の注文で送料無料です。
公式サイト・郵便年賀.JP
公式サイトのオープン日は、11月1日です(現在はプレオープン中)
年賀はがきの発売枚数
発売枚数は毎年減少
令和6年度用(2024年度版)の年賀はがきの発売枚数は、全種類合計で14億4,000万枚です。
令和5年度用が16億4,000万枚、令和4年度用が18億2,536万枚ですから、毎年2億枚前後のペースで減少しています。
ネットプリント利用数は横ばい
毎年発売枚数が減っている年賀はがきですが、印刷会社(ネットプリント)向けの「四面連刷」の発売枚数は、ここ3年間は毎年4億9,000万枚から4億3,000万枚と大きな変動は見られません。
年賀状を自作される方は、減っているけど、ネットプリントで印刷注文する人の総数は減って無いのでしょう。
(ソースはこちら、日本郵政グループより 令和6年度用年賀はがき、令和5年度用年賀はがき、令和4年度用年賀はがき)
年賀状のポスト投函締切日
確実に元旦に届けてもらうには、2023年12月25日(月)までには投函しましょう。
年賀状の引受開始は12月15日からです。それ以前に差し出すと、普通のはがき同様に年内に相手に届いてしまうのでご注意を。
少々遅れても、なるべく元旦に届けるべく郵便局員さんが頑張ってくれるそうですが、年賀状の〆切ぐらいは守りたいですね〜。年の瀬になると色々と忙しくなりますので、早め早めの準備を心がけようと、わたしも自分に言い聞かせています。
年賀はがき用紙の種類
公式に発売される年賀はがきの種類は8種類あります。
用紙の種類
- 無地タイプ・昔からある定番用紙は、1枚63円。
- 無地タイプ(インクジェット用)、1枚63円。
- 無地タイプ(インクジェット・写真用)、1枚73円。
- 無地タイプ(くぼみ入り)、1枚63円。
- 絵入り(寄付金付)・5円分の寄付金付きです。1枚68円。
- ディズニーキャラクター(インクジェット用)年賀。1枚63円。
- 広告付き年賀。1枚58円。
写真用インクジェット用紙は、1枚73円です。
(写真用インクジェット用紙は、染料系インクジェットプリンタ専用です)
年賀はがきは一般用が1枚63円ですが、広告付きタイプだと5円引きの58円で購入することができます。
年賀はがき・お年玉くじの内容
お年玉の賞品の詳細はこちら。
全券種共通
- 1等・現金30万円 または 電子マネー31万円分 当選割合:100万本に1本
- 2等・ふるさと小包など 当選割合:1万本に1本
- 3等・お年玉切手シート 当選割合:100本に3本
1等は現金30万円です。お年玉くじの賞品が現金でもらえるのは、毎年恒例となりました。好評だったんでしょうネ。以前の1等は現金10万円で確率は100万本に1本でした。
年賀はがき・新サービス
LINEで送れる
年賀はがきの注文はLINEでも可能です。
日本郵政グループでは、LINEで送れる年賀状「スマートねんが」を2023年12月から販売する予定です。
年賀状印刷も手軽で簡単な時代になりました。町の年賀状印刷屋さんもうかうかしてられませんね〜
以上、年賀状・年賀はがきの発売日【2024年度版】でした。